備忘録

「好き」を憶えておくためのページ。140文字で収まらないものをここに。

2020年11月7日

行ってきました、THE YELLOW MONKEYの30th Anniversary LIVE in東京ドーム。

2020年という年は本当に本当に色々あって、当たり前のことが当たり前にできなくて、今まで通りの生活が遠い昔のようで。

歯がゆくて悔しくて悲しくて、ふと気を抜けばネガな気分に陥ってしまうことが多かった。

楽しみにしていたライブが中止になったり、延期になって、自分の中にポッカリ穴が空いて色んなものがスースー通り抜けていく感覚になり、次第にエンターテインメントをうまく自分の中に取り入れることができなくなってしまってた。

でもそれが一気にチャラになって、報われた。

そんな時間でした。 最高だった。

最高という言葉では足りないくらいに素晴らしい夜でした。

4人がステージにいる。

4人がステージで演奏してる。

 

一曲目の第一音が鳴った瞬間、目からボロボロ涙が溢れて止まらなくて、それから以降ライブ中はほぼ泣いてた。

 

もちろん今回は掛け声や歓声は禁止。 ライブの醍醐味であるところのコールアンドレスポンスや、一緒に歌うこともできない。

だから身体で歌いました。

腕や手で歌いました。

心のなかで歌いました。

 

吉井さんの「声はいらない、身体でください」っていう言葉がグッときた。

声が出せない分、会場の皆から放たれる拍手の音が大歓声のように凄まじくて、めちゃくちゃ感動した。

声の代わりとなれば、手を叩くのにも力が入る。気持ちが入る。

 

「ライブをやってくれて、本当にありがとう!!」

「会いたかった!」

「カッコいい!」

「大好き!!」

「愛してる!!」…etc

 

あらゆる気持ちと賞賛と感謝がこもった拍手だった。

こんなにも会場に響き渡る拍手に感情を感じたのは生まれて初めてかも。

悲しきASIAN BOYで「THE YELLOW MONKEY」のゴールドに眩しく光る電飾をバックに、桜吹雪が舞う真ん中で、ドームの天井を見上げる吉井さんの姿、一生忘れません。

本当に眩しくて、尊い場面でした。

この景色を全力で守りたいって心底思った次第です。

今回ありがたいことに席がセンターステージから一桁台でしたので、4人の姿が近くて。

吉井さん、お肌ツヤッツヤだった。 改めて見ると本当綺麗な人だなあってニヤニヤしながらガン見しました。(この時ばかりはマスクあって良かったーと思いました。 ニヤニヤしただらしない顔を晒さずに済んだ)

 

目の前で大好きな曲を浴びて、発狂しそうになりましたw (余談ですが、この夜に女性ホルモンがドバドバ出たおかげか翌日朝起きたら肌の調子がすこぶる良かった(当社比)イエローモンキー効果すごいっすね🐒)

 

吉井さんがMCでおっしゃっていた「THE YELLOW MONKEYの勲章として、この日を自分の歴史に刻もうと思います」の言葉通り、この日私にとっても誇りで、歴史的な夜でした。

参加できたことに心からの感謝を。

ライブ開催のためにあらゆる努力、対策をしてくださったスタッフの皆様、関係者の皆様に心からの感謝を。

そして、THE YELLOW MONKEYに心からの感謝を。

 

今日7日は、聖地横浜アリーナでのライブ。

チケットトレードでなんとかゲットできた。

チケットの神様にも感謝しなくては。

引き続き感染対策万全にして臨みます!! 今日もきっと素晴らしい夜になることでしょう。

行ってきます!!

 

#THEYELLOWMONKEY

#TYM30

#TYM30DOME

#30thAnniversaryLIVE